毎月一日の全体朝礼の様子
常務取締役 知念 悟
民間物件では、発注者(施主)、ゼネコン(建築業者)、サブコン(設備業者)に対する受注活動が主な業務です。
官庁物件の場合は諸官庁の入札情報により取得した入札公告により、受注活動をします。
どちらも受注するための業務として、設計図、内訳書などに基づいて見積もりをします。その後、出来上がった見積書の精査を行い、自社の受注見込みを算出してから、民間の場合はクライアント、官庁の場合は入札に臨みます。
弊社の場合、民間工事が80%を占めており、取引先との付き合いも長く、良い関係を築いています。
令和3年3月10日の創立記念日で創業68年を迎えましたが、これまで蓄積された知識が技術力となり、顧客からの信頼を得られていると思います。
長くお付き合いさせて頂いているお客様も多いのですが、これまでの実績を認めてもらって引き合いが来るので、その意味で言うとクレームのない、不具合が少ない仕事ができているということです。
また何か不具合があった場合も真摯に対応する結果が、お客様に信頼頂いているのだと思います。
伸び伸びと仕事ができるということだと思います。
仕事を任されるということは、当然責任も伴うものですが、わからないことはアドバイスを仰いででも解決し、自分ができることを少しでも広げることで次のステップに向かうことができます。人間としても成長できる会社だと思います。
物件を受注してから工事部に引き継ぐのですが、建設途中において設計変更などがある場合、変更内容によっては積算部門で変更見積もりを作成するなど、工事開始後にもいろいろなことに関わりを持ちます。そのような現場が完成に至ったときに、達成感とやりがいを感じます。
顧客の信頼を損ねないこと。
ただし、何に対しても「はい」ということではなく、対応ができない場合は理由を説明して、お断りすることも相手に対する気遣いであると思っています。
特に大事なのは「嘘をつかないこと」「どんな仕事でも前向きに考えること」。それができる人となら、一緒に気持ちよく仕事ができます。あとは挨拶ができる人であれば良いですね。
いろいろな人と関わるので、好き嫌いを言ってはダメだと思います。どんな人にも得手、不得手はあります。
不得手だからやらないでは世の中どんな仕事もできません。
明るい性格で、いろんな人とのコミュニケーションを取ることが好きな人であれば、向いている職種だと思います。業務に関する知識はまじめに仕事をしていれば付いてきますので、ぜひご応募ください。
取締役工事部長 新垣 悟
工事部の業務内容は、機械設備工事の中で、主に空調設備工事・衛生設備工事の施工及び施工管理の業務を行っています。一般的に現場監督と呼ばれる現場代理人の仕事で、現場の工程管理・品質管理・安全管理が主な仕事です。現場代理人とは、その名の通り経営者の代理人ですので、現場では協力会社の作業員を統率し、無駄なく安全に工事が進むように監督し、指揮するのが仕事です。
創業以来、長年にに渡るこれまでの先輩方の実績と技術力は、多くの顧客から信頼を得ているものと思います。また近年建設業界は職人不足が慢性化し、現場では大分苦労してますが、弊社には桐和空調設備(株)安全環境協力会(きりわ会)の総称である、設備関連業者(45社)の協力会があり、さまざまな場面で応援・協力をしてもらっており、これは大きな強みとなっています。
各自で予算書の作成・業者との交渉行うことで経営者目線で予算管理・現場管理が行えること。現場によって様々な業種・会社・人と出会い、あるいは一緒に仕事をすることで 人脈が広がり、交流をすることで、人としても成長できると思います。
自分が携わった建物を通じて、後世に残る仕事ができること。建築現場は多くの人がかかわるため、他者との協力で一つの建物を作り上げていくこと。
現場では、コミュニケーションと信頼関係 それと、協調性・チームワークが大事だと思います。
明るく・楽しい人。周りに気を配ることができ、思いやりのある人。責任感があり、一生懸命仕事に取り組む人。
明るく・楽しい仲間が多い会社です。仕事については、頼もしくて信頼できる先輩が優しく教えますので 是非、我社で一緒に働きましょう。
取締役サービス部長 玉城 学
空調機器の保守点検や大型機器のオーバーホール設備を行なっています。また一般ユーザー、事務所、店舗などのパッケージエアコン修理対応などです。
令和3年に創立68年を迎え、これまでの長い歴史の中で多くの現場を経験し実績を積み重ねてきました。
20年、30年と長くお付き合いいただいているお客様もあり、経験に裏付けされた技術力で高い信頼を得ています。
工場にあるような大型の冷凍機の点検、オーバーホール設備などを整備できるのは沖縄県内では弊社だけです。
他の会社では経験できない仕事が多いのも魅力のひとつだと思います。
空調機器の修理の内容は現場によって様々です。
不具合の原因がなかなかわからなかったものを、無事に修理できた後は充実感があります。
またその時にお客様からかけていただく「ありがとう」の言葉はとても嬉しいものです。
お客様の信頼に答えられるよう、日々技術のレベルアップに努めること。
また各現場へは車での移動になるので、現場への行き帰りも含めて安全第一を心がけています。
先輩の技術を引き継ぎ、また資格取得に向け積極的に講習などに参加させています。
また若い社員だけで現場へ向かわせ、先輩に頼るのではなく若手同士で試行錯誤しながら仕事をやり遂げさせるようにしています。信頼して仕事を任せることが、向上心を育みます。昨年は入社一年目で技能オリンピックに出場する社員もでてきました。
先輩、同僚との会話を大事にし、責任感を持って仕事に取り組む姿勢のある人。
またサービス部はお客様と直接やりとりをするので、積極的で、元気のある人がいいです。
工場の内部での仕事など、他の仕事であまり経験ができない現場がたくさんあるので、好奇心があり、向上心がある人が向いています。お客様からの「ありがとう」のひとことは何物にも代え難い喜びになりますよ。
常務取締役 新垣健一
物件受注のため、民間・官公庁入札などにより受注から工事完了、引き渡しまでの業務でエンドユーザーとの交渉他入札金額などの調整業務をしています。以前は工事部部長を拝命していましたが、現在はリニューアル開発部の部長をしています。
入社前の業績や世間の評判から紹介者を介して入社しました。当時から沖縄では自他共に認めるNo.1の会社とのことで入社に至りました。
施工方法・機能・コスト面を工夫して満足いただける物件を施主に引き渡せることがやりがいです。お願いしてよかった、と言われる言葉が1番の宝です。どの部署でも変わらない仕事の醍醐味だと思います。リニューアル部は立ち上げて間もない部署ですが、これから人員も増やし業績を上げていく予定の部署なので楽しみです。
現場は常に大変ですが、業績低迷があった際は全社員協力して乗り越えました。
ひとりひとりが経営者の理論が確立できていて、利益を出せること。そんな人間が多ければ多いほど会社の強みになると思います。和気あいあいと仕事をすること、何でも相談できること風通しの良い職場を作り上げていきたいとは常々思っています。
上司、同僚、誰とでも明るく会話できる会社で、資格取得も応援し、個人のスキルもどんどんアップできる会社です。未経験でも真面目で明るく、探究心があり、やる気があれば伸びます。お待ちしています。
総務部 新垣 芳美
財務、人事から、総務全般までさまざまなことを行なっています。
他の部署は男性が多いのですが、総務部は女性ばかりの4名の部署です。
女性に対する福利厚生が同業他社と比較して、待遇がいいのではないか思っています。
これは私が自信を持って言えます。
例えばお互いホウレンソウ(報告・連絡・相談)を大事にしているので、子供の急な熱で休むことになっても「ユイマール精神」で、相手の環境を理解しつつ休める体制ができています。また産休、産後、有給に関しても取るようにしています。年齢は違いますが女性同士なので言いやすいですね。
根性のある人。へこたれない、芯を強く持っている人です。 怒られても前向きに、「次は絶対失敗しないでおこう」と思えるといいと思います。 これは自分の人生を語っているようなものですね(笑) 泣きながら仕事をした経験があるから、気持ちがわかるのかなと思ってます。 いま一緒に仕事をしているメンバーは芯が強いですよ。
総務は明るい環境づくりの元にならないといけないと思うし、総務に笑顔がないとみんなに伝染するんです。だからみんなにいつも言うんです。「スマイル、スマイル」って。苦しい時こそ笑おうねって。
勇気です。
勇気を持って人前で話す、勇気を持って提案する。間違ってもいいんです。でも言わないことには間違っている事に気づかないので。
男性が多い会社で、男性に腰が引けてしまう女性にはなって欲しくないんです。
反対に女性ということを盾にするのも良くない。人として性別関係なく皆と関わっていき、また関わっていく中で縁の下の力持ちになっていきたいな、と思っています。
わたしは20代からずっとこの会社で働いていて、男性の中で仕事をしてきたという経験上、そう思えるのかもしれません。
勇気を持って意見を言わないと何も進まないということを、私も教えてもらったので。
総務部は年齢は違いますが、言いたいことは言える部署です。
「わたしはこう思います」と言われたときに気付くことがたくさんあります。楽しいですよ。
私は事務員であり、桐和空調のお母さんであり、そういうポジションです。
男同士だったら言いにくい悩みや相談であっても、私に頼ってもらえれば。
私が同じ会社に子育てをしながらもずっと勤めていられたのは、会社が好きだからです。
仕事は与えられるものなので、みんな好きになると思うんです。でも会社を好きになるのは自分。
今までたくさん、会社から恩恵を受けて来たので、これからは恩返ししようと思っています。
「チームワーク」です。
辛いこともキツイこともあるんですけど、そういうときに会話を持てる会社です。
会話を持つことは、自分で自分の殻を破らないとできないんです。
最初はできない若い子も多いですが、ここにいると変わってきます。
当社はいつでも役員室のドアがオープンなんですよ。 いつでも顔が見えるし、相談できる環境になっています。