持続可能な開発目標（SDGs：Sustainable Development Goals）とは，2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された，2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され，地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず，先進国自身が取り組むユニバーサル（普遍的）なものです。
私たち桐和空調設備も多様な価値観を生み出す世界の中の一企業として、SDGsに積極的に取り組んでいます！
そしてこの度「おきなわSDGsパートナー」として沖縄県知事より登録証をいただきました！

SDGsへの具体的な取り組み

働きやすい職場環境と健康づくりの促進

・年次有給休暇の時間単位取得、出退勤時間短縮等の出産・子育て・介護の支援制度を定めています。
・毎週水曜日を「ノー残業デー」と定め、家庭と健康に配慮しています。
・「うちなー健康経営」を宣言し、定期健康診断100％受診と、保健師による健康に関する指導実施、毎年行っている献血活動、予防接種も含めた費用の会社負担を実施しています。
・毎朝のラジオ体操実施、血圧計設置、過度な飲酒の社内啓発、喫煙に関する分煙を継続して行っています。

質の高い教育をみんなに

・社員の学習機会を支援する制度（特別休暇・費用補助・資格手当等）を定め、人材育成に努めています。
・継続学習制度（CPDS）に登録し、計画的な受講による社員のスキルアップを推進しています。

品質と環境配慮の取組み

ISO品質9001及び環境14001認証を取得、年度毎に目標を設定し、以下の活動に取り組んでいます。
・ゴミの削減・3Ｒ活動の推進
・コピー用紙の無駄を排除及び裏紙・古紙使用による森林破壊抑制
・整備事業におけるフロンガス回収・破壊処理促進で地球温暖化防止
・建設廃棄物の分別処理推進による廃棄物排出量の削減
・空調設備機器更新による資源利用効率向上とCO2排出量削減

地域貢献活動

・沖縄県及び沖縄総合事務局と災害協定を締結し、県内レジリエンスに貢献しています。
・那覇市と道路ボランティア及びグリーン・ロード・サポーター協定を結んでおり毎月清掃作業を実施しています。

パートナーシップで目標達成

・沖縄県をはじめ、多様なステークホルダーとのパートナーシップにより、SDGsの啓発・普及を積極的に取組んでいきます。
・ホームページでSDGsアイコンの活用と、自社取組み状況等を掲載し、認知度を高めるための情報発信を行っていきます。